今回は「祝祭の呪物展」に行ってきました!
5/20(金)からの東京開催に先駆けてまずは4/25-5/8が大阪開催です。
漫画の世界で呪物といえば呪術廻戦の特級呪物「宿儺の指」とか「獄門彊」ですが…
この展覧会には意外と地に足の着いた呪物から特級呪物に負けず劣らずガチ禍々しいものまで、いろいろ並んでいました。
もくじ
祝祭の呪物展とは?
はやせやすひろ、田中俊行という2名の呪物コレクターによるコレクション展。
『呪物は浪漫』『呪物は格好良い』という2人の数百点の呪物コレクションの中から、今回の展覧会では20点以上が展示されます。
会場は大阪・東京の2会場があり、それぞれ入場料は500円と手頃であるのも嬉しいポイントです。
ちなみに大阪会場は土曜のお昼過ぎには50人以上の行列ができており、入場するまでに30分以上かかるという大盛況ぶりでした。
大阪会場
日程:4/25(月)〜5/8(日)
時間:13:00〜20:00
入場料:500円
会場:ASITA_ROOM(大阪市中央区北浜東1-12千歳第1ビル2F)
東京会場
日程:5/20(金)〜5/29(日)
時間:13:00〜20:00
入場料:500円
会場:BnA_WALL(東京都中央区日本橋大伝馬町1-1)
お気に入りの呪物が見つかる!
20点以上の本物呪物を見られるというまたとない機会なので、きっとお気に入りの呪物が見つかります★
ここからは個人的に魅入られてしまった呪物を3点ご紹介します。
ウォーマスク
アフリカの部族が儀式や戦争の時につけるマスクだそうです。
頭上に設置する冠スタイルなのかと思いきやこれをお面として被るそうで、想像するだけでも禍々しさがやばい。
これをつけた戦士が向かってきたら即失禁して降伏間違いなし。
個人的には文句なしの特級呪物でした。
カンリン
チベットで密教儀式に使われる笛。なんと、人間の大腿骨からできています。
解体した人間から楽器を作るシーンを想像すると、小学校の国語の教科書に載ってた「スーホの白い馬」を思い出さずにはいられない。
残念ながら会場の呪物には手を触れられないので、どんな音色がするかは未知数。
チャーミー
彼の名はチャーミー。可愛がると死ぬと言われているらしい。
チンピラ短パンスタイルと永遠にセット中のヘアスタイルがチャーミング。
なぜか可愛がる人が後を絶たないようです……
この他にも多数の本物呪物をまじまじと見つめるという新鮮な体験でしたが、たしかに呪物って所有欲をそそるかも。
このブログを見て「祝祭の呪物展」が気になった方は是非会場に足を運んでみてください。
残念ながら今回「祝祭の呪物展」に参加できない人も安心!
こちらから目録や関連グッズを購入できるようです。
[4月末から発送開始]「祝祭の呪物本」vol.01 | アシタノホラーSHOP (base.shop)
それではまた。