私たちは2020年12月に出会って、2022年2月に入籍。その間たった14か月—。
プロフィールにも書いている通り、私たち夫婦はマッチングアプリ「ペアーズ」で出会って結婚しました。
この記事では下記のことを体験談を交えつつお話しします。
- ペアーズというアプリについて
- ぺアーズで出会うまでの手順について
- ペアーズを始めてみたい人たちへのメッセージ
ペアーズとは
Pairs(ペアーズ)は日本国内で利用率No.1のマッチングアプリです。
2012年のサービス提供開始以来パートナー探しのマッチングアプリとして高い人気があり、近年は1,500万人まで累計登録者数を伸ばしています。
今や婚活・恋活用のマッチングアプリとして定番の位置づけになっており、国内では圧倒的な知名度があります。
コロナ禍で出会いが少ない環境の中、SNSでのPR活動にも積極的なマッチングアプリなので一度は広告を見たことがあるのではないでしょうか?
- 運営会社:株式会社エウレカ(https://eure.jp)
- 会員数:累計1,500万人(2021年6月時点)((https://eure.jp/press/20220201/))
- iPhoneアプリ・Androidアプリ・ブラウザ版に対応
実際に私たちが出会うまで
私たちはペアーズでマッチングしてから2日後に初めて会いました。スピード感がありますね。
マッチングしてアプリ内でメッセージのやり取りをして、次の日にLINEを交換。
そこで日程調整して、たまたま次の日が空いてたので会ってみた感じです。
ここからは私たち夫婦が出会うまでにどのようなステップを踏んだのかを、段階に分けてお話ししていきます。
私たち夫婦についてはプロフィールをご覧ください。
実際にマッチングアプリで男女が出会うまでには下記のステップを踏む必要があります。
- 登録・プロフィール作成
- 「いいね!」する(マッチング)
- メッセージ交換
- 日程調整して会う
上記のうち、プロフィール作成に関してはまた別の記事でご説明しますので、それ以外の箇所を体験ベースで紹介していきます。
「いいね!」する
とにかく相手に「いいね」するところから物語が始まります。
ペアーズに登録してプロフォールができたら、まずは「いいね!」してみましょう。
ペアーズでは男女のユーザーがお互いに「いいね」ボタンを押し合う(マッチングといいます)と相手ユーザーとのメッセージ画面に移行できるようになります。
「いいね」ボタンを押したことは相手に通知され、それによりプロフィールを見てもらいやすく、また「いいね」が返ってきてマッチングしやすくなります。
大事なのは自分から積極的に「いいね」してプロフィールを見てもらえるようにすることと、見に来た相手が「いいね」したくなるようなプロフィールを作成することです。
メッセージ交換
ここからが実質的なスタートです。
いかに早くテンプレ的なやり取りを終わらせて、お互いの興味のありそうな話題を見つけられるかがカギになるでしょう。
ただし、最初から盛り上がらなくても大丈夫です。最初はみんな探り合いです。
マッチングアプリあるあるとして多くの場合、基本情報の探り合いとしてテンプレ的やり取りが繰り広げられます。((「こんにちは!ネネといいます。普段は○○で働いてます。仲良くなれたら嬉しいです。よろしくお願いします。」的な))
そればかりでは消耗してしまうので、なるべく早く共通の話題を見つけて盛り上がりたいですね。
そんな会話の手助けになるのがコミュニティ機能。
最初から話題の合う相手を見つけたり、相手の興味のありそうな話題を振ることができます。
コミュニティ機能についてはまた別の記事で書きますね。
日程調整して会う
ある程度話が弾んでも、実際に会わなければ永遠にメル友です。
メッセージである程度お互いのことが分かってきたら、頃合いを見計らって相手をお出掛けに誘ってみるのはどうでしょう?
もちろん距離感は大事なので、段階を踏む意味でもまずは音声通話をしてみたり、LINE交換から始めてみるのも一つの手です。
会ってみようという話になったら、急がず焦らず日程と場所を決めていきます。
ここでもコミュニティ機能などから相手の好みが窺えるので、お互いに食べたいもの・観たい映画・行きたい場所など自由に調整して遊びにいきましょう!
私たちが出会った2020年はまだまだコロナで時短営業や臨時休業のお店や施設も多かったですが、今やどこでも行き放題です。
いろんなところに2人で行ってみてください。
ペアーズを始めようとしている方へ
マッチングアプリを始められない人の不安な点としては以下の2点が大半を占めるのではないでしょうか?
- 登録を友達・知人に知られたくない
- アプリで出会った相手を知人や両親に紹介できない
私たちも同じ悩みがなかったわけではないので、それぞれ少しアドバイスさせてください。
参考になれば幸いです。
登録を友達・知人に知られたくない
まず、Pairsでの新規登録の方法にはいくつか方法があります。((https://support.pairs.lv/hc/ja/articles/115000880131-Pairs%E3%82%92%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B-%E6%96%B0%E8%A6%8F%E7%99%BB%E9%8C%B2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-))
- Facebookアカウントの情報を利用して登録する
- Apple IDアカウントの情報を利用して登録する
- LINE IDの情報を利用して登録する
- 電話番号(SMS)を認証し登録する(PC非対応)
- メールアドレスを認証して登録する(PC非対応)
上記のどれを選んでも、元のプラットフォームでPairsを始めたという情報が共有されることはありません。
知人に知られることがあるとすれば、異性の会員があなたのプロフィールを見て写真や登録情報からあなただと識別できた時くらいです。
その心配さえしたくない場合、もっと便利なプライベートモードというサービスもあります。
プライベートモードは自分から「いいね」しない限り、他の会員からプロフィールを見られないというサービスです。
自分から異性の会員を選び、能動的に「いいね」する必要こそあるものの、不安要素を払拭した状態でサービスを利用することができます。
アプリで出会った相手を知人や両親に紹介できない
マッチングアプリと聞くと「それっていわゆる出会い系サイト?」と怪しそうなイメージを抱く人がまだいるのかもしれません。
しかし、それはコロナ禍以前までの話になったと言ってもいいかもしれません。
コロナ禍の行動制限で出会いの機会が減る中で、若者を中心にインターネットに出会いを求める傾向が高まったことは明らかです。
世間的にも以前とは違い、そういった出会いのあり方にオープンな受け止め方をしてくれる環境が整っています。
実際私たちの友人や職場の上司、両親に「マッチングアプリで出会った」と伝えても、大きな困惑はなく受け入れてもらえます。
しっかりプラットフォームを選べば、今時のマッチングアプリは健全な運営がなされているものもたくさんあるので是非最初の1歩を踏み出してみてください!